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インドネシア・ネパール・ベトナム・ミャンマー・カンボジア・ラオス・フィリピン・中国から技能実習生の受入れと、特定技能の登録支援機関の協同組合ビジネスネットワーク 理事長ブログです。受入れ企業様にはサポートと情報を提供して安心した受入れができるように進めています。
昨日、こんな記事がありました。「農林水産省は23日、民間の製粉会社に売り渡す輸入小麦の価格を4月から主要5銘柄平均で18%引き上げ」 私が思ったのは、中国人技能実習生たちの食費がかさむことへの影響です。もちろん日本人にも大きな影響があり、私たち香川県の者にとっては欠かせない うどん の値上がりも心配です。中国の小麦粉消費の状況を説明しますと、ほとんどの中国人が小麦粉を使った料理を主食にするかと言えばそうではありません。私の知っている所では、回族の多い地域は拉面(ラーメン)という手延べ麺をよく食べるので小麦粉の消費は多いでしょう。しかしこの地域から入国している研修生・技能実習生は少ないと思います。小麦粉の消費が圧倒的に多いのは山東省です。また全国的に研修生や技能実習生の入国者で多いのが山東省で、協同組合ビジネスネットワークでもほとんどが山東省からの入国者です。いろいろな種類の麺や餃子はもちろん、饅頭(まんとう)と呼ぶ具の入ってない蒸しパン、小麦粉を練ったものを薄く焼いた煎餅(ジャンビン)などなど、メニューは豊富です。毎日いろいろなものを食べるのでなく、主食ですので地域や家族によって主に食べるものが決まっているそうです。研修・実習生に中国でいた時に米を食べる回数を聞くと、年に1~2回と答える者もいます。このため日本に来ると最初の内は、米が苦手で休日には餃子や饅頭をたくさん作って冷凍しているのを見かけます。企業へ配属されても、四国や中国地域の田舎では農家から直接コメを安く買うことができる者は米を主食にしていますが、近畿や東海地域のように安い米の入手が難しいところでは、やはり小麦粉を主食にしている者が多いようです。このようなことから訪中時に研修生・実習生へのお土産は、煎餅(ジャンビン)にしていて、何かあった時の切り札にも使っています。

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【2011/02/25 07:37】 | 中国 技能実習生
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