中国
から帰ってきました。
家に着いたのは今朝の1時でした
理由は大連で乗せたスーツケースが上海乗り継ぎの時に取り残されたのです
で、荷物が取り残されたらどうなるか経験された方は少ないと思うので教えちゃいますね
あっ、あくまで中国東方航空
の場合ですよ
まず回転している荷物を受け取るところから最後まで荷物が出てこないのでそこで気付きます。
「あれっ
」と思って待ってると業務を委託されている日本の航空会社Aで始まる青いロゴの方が寄ってきます。「荷物は全部出たのですが、受け取られていない荷物がありますか
」って感じです。
それで確認すると「上海空港に乗せ忘れているようです」と言われ税関申告書を2枚書きます。
それで2枚の税関申告書を持って税関へ行き「なぜ2枚要りますか」と誰でも聞くと思うのですが、これを聞くとめんどくさそうな顔で「一枚はお返しするの
」と言われます。ここで思わず「税金で給料もらってるくせに・・・
」と言いたい気持ちを我慢して外へ出ます。
次はAの職員が乗せ忘れた
の形状や色を確認していき控えをもらいます。
そこで主役の中国東方航空
の職員にタッチです。
「
は明日の同じ便で着きますから、明後日宅配業者に渡して翌日の配達になります」
「急ぐものが入ってるから困るよ」
「じゃあ、ちょっと待ってください。上司と相談しますから」と言って10分くらい「明日の夜取りに来られるのなら、公共交通機関の領収書があれば片道分支払います」
「へっ、こんな山の中へ公共交通機関で
それも片道
無理でしょう」
「上司と相談します」5分後「やっぱり片道です」
「片道のことは決まってるの
」
「はい、いや~」「やっぱり上司の判断ですね」
「もう一つ提案ですが、ご希望の空港をおっしゃっていただければそこへ送りますよ」
「ありがとう、じゃあ高松空港へ」と言うと
「上司に伝えます」5分後「高松は無理です。中国東方航空が就航しているところでお願いします」
「じゃあ、関空へ」
「代理通関をするので鍵を預からせてください」5分後「やっぱり鍵を関空へ送ると明日は無理です」と言われ、またまた「提案ですが・・」ときました
「スーツケースの鍵を壊したらいいでしょう」
「はっ、保証はあるの
」
「ありません」
こんな感じでした。今朝も中国東方航空から電話があり「
の鍵はお持ちですか
」だって。もういい加減にしてほしいですよね
このコンプライアンスに対する考え方の差がすごく気になりました

家に着いたのは今朝の1時でした

理由は大連で乗せたスーツケースが上海乗り継ぎの時に取り残されたのです

で、荷物が取り残されたらどうなるか経験された方は少ないと思うので教えちゃいますね

あっ、あくまで中国東方航空


まず回転している荷物を受け取るところから最後まで荷物が出てこないのでそこで気付きます。

「あれっ


それで確認すると「上海空港に乗せ忘れているようです」と言われ税関申告書を2枚書きます。
それで2枚の税関申告書を持って税関へ行き「なぜ2枚要りますか」と誰でも聞くと思うのですが、これを聞くとめんどくさそうな顔で「一枚はお返しするの


次はAの職員が乗せ忘れた

そこで主役の中国東方航空






















こんな感じでした。今朝も中国東方航空から電話があり「



このコンプライアンスに対する考え方の差がすごく気になりました

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