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インドネシア・ネパール・ベトナム・ミャンマー・カンボジア・ラオス・フィリピン・中国から技能実習生の受入れと、特定技能の登録支援機関の協同組合ビジネスネットワーク 理事長ブログです。受入れ企業様にはサポートと情報を提供して安心した受入れができるように進めています。
昨日は岡山県でベトナム人技能実習生を受け入れている企業様を訪問しました
JITCOから、企業様に対して巡回指導がおこなわれるとの連絡が入ったので要求されている準備物の確認です。
そこでベトナム人技能実習生とも面談したのですが、日本語がすごく上手になっていて驚きました
他の企業でも見受けられますが、ベトナム人技能実習生中国人技能実習生と比べて、コツコツと勉強している者の割合が多いように思います
割合で言えば60~70%の者が、頑張ってる感じです
そこでよくベトナムの送出し機関の方が「ベトナム人技能実習生は最初は評価が低いのですが、1年後の評価は高いですよ」と言っている意味が分かりました
中国人技能実習生と比べて説明すれば、中国人技能実習生は入国時から漢字が分かるので漢字を書けばほぼ理解してくれますがベトナム人技能実習生は漢字が理解できないので喋るしか方法がありません。それで日本語を勉強するのですが、勤勉なベトナム人は上達が早いようです。
その証拠に今年の1月に入国したベトナム人技能実習生のほとんどの者から、12月におこなわれる日本語検定を「受験する」と申し出が来ています
その他には体力面の差もあります。ガッチリとして体格の良い中国人技能実習生に対してベトナム人技能実習生は小柄で細身でひ弱な感じがします。
それも日本入国後しばらくすると体もできて、しっかりと作業ができるようになります
その他のその他には、日本の生活習慣に慣れるということもあると思います。「日本の生活習慣」と言うより「先進国の生活習慣」と言った方がが正しいかもしれません
中国人技能実習生は日本の生活に慣れるのは早いと思います。理由は中国の生活様式が日本と変わらなくなってきているからだと思います
こんなことを考慮して受入れ企業様は、どの国の技能実習生を受け入れるか決める方がいいと思います。

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【2012/07/25 08:57】 | ベトナム 技能実習生
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