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インドネシア・ネパール・ベトナム・ミャンマー・カンボジア・ラオス・フィリピン・中国から技能実習生の受入れと、特定技能の登録支援機関の協同組合ビジネスネットワーク 理事長ブログです。受入れ企業様にはサポートと情報を提供して安心した受入れができるように進めています。
今までに他の組合さんにうまく変わってもらった受入れ企業があったのでちょっと紹介します
まだ旧制度の時で、この企業さんは協同組合ビジネスネットワークで初めて受け入れを始め、3年くらいの間に不定期にパラパラと受け入れて多い時で6名くらいの外国人研修生と技能実習生がいました。
仕事も多くて残業もあり遊びにもよく連れて行ってくれて、中国人研修生・中国人技能実習生からすればい企業さんと思った時もあったようですし、不正行為をおこなったわけでもありません。
ちょうど決定的になるまでにも、いろいろあって・・・
なにか変だなぁと思いだしたのは、何でもかんでも組合へ研修・実習生のことを押し付けてくるのです。「あっ、組合さんが来てやってくれるでしょ」って感じで・・・
そのころは組合の電話が鳴ると番号を確認して、みんなで譲り合っていたくらいです
何か変だぞと思ってると、研修・実習生たちから「他の組合が営業に来てるよ」と情報がありました。
その社長さんは他の組合の方から「うちだったらそれは組合がやりますよ」とか「うちだったら大丈夫ですよ」っていう話からなんでも組合へ押し付けてきてたのです
決定的なものは仕事が暇になったら研修・実習生をすぐに帰国させ、忙しくなったらすぐに受け入れるようになりました。
これは外国人研修生受け入れ事業(現在は外国人技能実習生)は日本政府がおこなっている国際貢献の考え方にそぐわないでしょ
そこで、その企業から距離を置き静かにしていると案の定「次は他の組合さんから受け入れた」と残っている研修・実習生が教えてくれました
そうなんです、協同組合ビジネスネットワークでは企業さんとこんな関係になっても技能実習生とは、休日や夜に寮を訪問して良い関係を保っているのです
その後、最後に残った協同組合ビジネスネットワークの実習生が帰国前に「次の組合も嫌がって来てないですよ」と聞きました。
自分で自分の首を絞めたのでしょうね







【2012/07/11 11:30】 | 技能実習生受け入れ
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